宝の眠る場所

こんばんは。

数秘術家の石川真里です。

今日は本に対するウォルト・ディズニーの言葉をご紹介しました。今でこそ本が好きで本に囲まれた生活をしていますが、実は小さい頃は本を読むことが好きではありませんでした。そんな私が本を好きになったきっかけは感銘を受けた素敵な本たちとの出会いでした。

先日、恵比寿にある大好きな本屋さん「ちえの木の実」さんのイベント「よるほんや」に参加してきました。閉店後の本屋さんで気になった本やお気に入りの本を見つけ、最後にお互いシェアする素敵なイベントです^_^

毎回テーマがあって本を選びますが、先日は参加者同士で選んだ本を贈り合うという素敵な企画でした。お店の方がラッピングまでしてくださいました♡優しい心遣いに感動しました。

私がセレクトした絵本はこちら↓

ヨシタケシンスケさんの「それしかないわけないでしょう」でした。

ヨシタケさんは少し前に情熱大陸に出演なさった方です。番組を見てとても気になり、その後何冊か読ませていただき、こちらの本を選びました。選んだ理由は自由な思考や発想にとても心惹かれたからです。

いつも選択肢は無数にあるはずなのに、その選択肢を狭めてしまっているのは結局自分なのだと…

読んでいて私はそんな風に感じました。

想像力に刺激が欲しい方、何かに行き詰まりを感じる方には、ぜひ読んでいただきたい絵本です。

そして私が受け取った本はこちら↓

ルドウィッヒ・ベーメルマンスさんの「パセリともみの木」でした。

鹿ともみの木の素敵な友情物語です。歳を重ねてもずっと続く互いへの信頼や助け合う気持ちが温かみのある絵と共に綴られていました。

絵のタッチや色彩、本の紙質、自分で選んでいませんがとっても好きなポイントばかりで受け取った時とても嬉しかったです。

話の内容がちょうど一つ前ブログで書いたソウルメイトの話とリンクしていました^_^

選んでくださった方は絵がとても気に入って選ばれたと話してくれましたが、私と感性が似ている方なのかな？と感じ嬉しかったです。同じ本屋さんで本探しをしていても、私はこの本は自分では見つけられませんでした。でも私の手元に届くようになっていたご縁のある本です。

そんな偶然のような必然的な絵本と選んでくださった方の想いと出逢えた素敵なイベントでした。

他の方が選ばれた本はこんな感じでした♪♪

そしてこのイベントは企画してくださった本屋さんのスタッフ、ぽんちゃん手作りの美味しいパンやケーキも楽しみの一つです♡毎回大好評です♪

ぜひ、大人になった今だからこそ子供の頃とは違う視点で出会って欲しいです。

自分では選べない方はお店の方に相談するとオススメを何冊か紹介してくれます。恵比寿にお立ち寄りの際はぜひ足を運んでみてください♪

2019年がどんな年になるのか、今の私はこれでいいのか？ご自身の運命の流れを読み解きたい方は