たった一つの鍵

「大切なのは、自分のしたいことを知ってるってことだよ」 スナフキン


こんにちは^ ^
数秘術家の石川真里です!
今日はスナフキンの名言をご紹介しました。
自分のしたいことを知る、簡単なようで実はできない人やそれが何か分からない人にとっては難しいことだったりします。でも生きていくなかで自分のしたい事を知ることは、とても大切なことです。

今回は魂のマップの中の③実現数と④習慣数のお話をしたいと思います。
ついに来ました!魂の地図の中で最終目的地の宝物とそれを開けるために必要な鍵の項目です。

宝物は③実現数として記されています。
実現の数と名が付くように、この人生でどんなことを得るのかが示されます。人生の目的です!

そしてそれを開けるために重要となる鍵は④習慣数として記されています。

習慣の数と名が付くように日々意識した方がいい数字です。実はこの習慣数、もともと長所として持っているはずなのに、バランスを崩している特性を表すこともあります。鍵も使わないで長い間放置されていると錆びて使えなくなってしまうものがあるように、習慣数も使いこなせなければ鍵が錆びついて実現数の宝箱を開けることができません。

もし錆びてしまったら、本来の形を取り戻し宝箱を開けることができるように、もう一度ピカピカに磨き直すことが必要です。

だから習慣数はとても大事な数字でもあります。

私の例でお話すると、私は習慣数が3です。
3という数字は『自由』『自己表現』『創造』『喜び』『楽観性』などをキーワードに持っています。

鍵がピカピカなとき→ポジティブな状態では自らの魂から湧き上がるエネルギーを自由に創作活動に生かし、さまざまな事に興味関心を持ち、自分が心から欲することを楽しむ事ができます。良い意味で物事を楽観的に見ることもできエネルギーに満ち溢れています。

しかし鍵が錆びついているとき→ネガティブな状態では、自らの魂から湧き上がるエネルギーを表現もせず、無駄な事にエネルギーを浪費しがちです。また他の事で自分の心に喜びや快楽を満たそうともします。そうなると考え方はどんどん悲観的になり、心から楽しむことも罪悪感すら感じるようになります。

私は若い頃、後者の記憶が結構あります。
恋愛にどっぷり依存していた時代、仕事がなかなか見つからなかった就職活動していた時代などはまさに、錆びた鍵で無理やり宝箱をこじ開けようと足掻いていたように思います。

私自身の体験をもとに、習慣数3の人が鍵をピカピカに磨くために気にかけた方がいいと思ったことは、自分の気持ちに正直になること、そしてその気持ちを表現することです。

もし魂から湧き上がるほど好きな事が何なのか分からなければ、無理に探し出そうとしなくてもいいと思います。大事なのは自分にとって心地がよく安心して日々を過ごすことです。

安心した気持ちの中で生まれた想いが魂が求めているもの、本当の自分の気持ちです。安心すると本当に必要な情報は必ず自然と引き寄せられます。

表現についても、自分がこれがいいと思えば、歌でも踊りでも、料理作りやアクセサリー作り、どんな方法でもいいと思います^ ^
私はそれが書くことやアクセサリーでした。

他の数字の方はまた他の方法となります。
それぞれに鍵の磨き方が違っているのです。

自分の鍵を錆びつかせていたらもったいないです。錆びていないのに使っていないのも、もったいないです。宝箱をあける鍵は宇宙にたった一つしか存在していません。そしてそれは自分自身にしか見つけることができない鍵なのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます♡
次回は頂点数、試練数についてお話したいと思います。



数秘術で解き明かす彩り豊かな物語.。.:*☆

今よりもっと自分と仲良くなれるヒントを数秘術を使ってお伝えしています。

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