こんにちは！

数秘術家の石川真里です。

今日は今学んでいるルノルマンカードについてご紹介します。

ルノルマンカードは数秘術の講座でご一緒した真宙紅花さんとの出会いが学びのきっかけでした。

数秘術講座の打ち上げの帰り道、何気なく紅花さんがカードを見せてくれた時、あまりのカードの可愛さと、何となくルノルマンカードに強く惹かれすぐに学ぶ事を決めました。

実はこのルノルマンカード、フランスのルノルマンさんという女性占い師の名前が付けられているカードとのこと。聞いた時、ここでもやはりフランスとのご縁でしたのでびっくりでした。

このルノルマンさん、あの有名なナポレオンとその妻、ジョセフィーヌの結婚を予言していたそうです。もともと皇后になる前のジョセフィーヌと関わりがあったようで、ルノルマンさんが占うとナポレオンが皇帝になることも、その妻にジョセフィーヌがなる事も占いに出ていたそうです。

ルノルマンさんがいなければ、2人の結婚は無かったかもしれません。

そんな経歴のあるルノルマンさんですが、彼女の名前が名付けられたルノルマンカードは全部で36枚あります。それぞれ現実世界にある物、動物、場所、人物などが絵柄として描かれています。身近にあるものなので、覚えやすくカードからのメッセージが現実世界の出来事と繋がりやすいという特徴があります。だから初心者の方でもとても学びやすいカードだと思います。

具体的な占い方ですが、質問の内容によりカードを選ぶ枚数が異なります。

例えば、YES/NOをみるワンオラクル、今日の運勢や相手の気持ちをみる2カード、過去、現在、未来をみていく3カード、現状がどうなっていくのか流れをみたり、特定の事について物事の経緯をみたり、自分の気持ちを掘り下げる5カードです。

1回目の講座では、それぞれのカードの意味とこの4つの占い方を学びます。1回目を受講しただけで、一人でカードを引き自分で占うこともできるようになれます。

講座では、自分で質問を考え、自分でカードを選び練習していきます。最初は絵の意味の一覧表を眺めながら質問に対して、こんな意味かな？とまずは自分の考えた答えを話します。その後紅花さんがリーディングのサポートしてくれます。

このルノルマンカード講座で1番感動したのは、紅花さんのリーディングです！

これをじっくり学べるのはマンツーマンレッスンの醍醐味です！

言葉の表現力一つで、物事への感じ方や未来への気持ちが全然変わっていくので、リーディングする技術は才能も経験も必要だなと講座中何度も思いました。

講座の終盤では次の講座で学ぶグランタブローという占い方を実際に私のこの先3ヶ月の予報として占ってくれました。

グランタブローは36枚全てのカードを並べてみてみます。この占い方がとても楽しくて、一枚の絵を通して、そこに描かれている物語を紅花さんと一緒に読んでいくイメージでした。

こちらが、実際のグランタブローです。

ルノルマンカード占い

ルノルマンカード占い