許すという選択
こんばんは。
数秘術家の石川真里です。
今日もブログへご訪問ありがとうございます。
魂の成長には
必ずきっかけがあります。
そのきっかけは楽しいことや
嬉しいことより
辛いと感じることが多いかもしれません。
いま、辛いと感じてる方は
いつか今の経験が自らを助ける経験に
変わる時が必ず来ることを信じて欲しいです。
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2019.6.9
今日の数秘は【9】
許すという選択
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人を許すということは
とても難しいことです。
心に深い傷を負うような
出来事があればなおさらです。
『許し』について
渡辺和子さんは自身の本
【目に見えないけれど大切なもの】
の中で素敵な詩と自身の思いを
語っています。
もしもあなたが、誰かに期待した
ほほえみが得られなかったら
不愉快になる代わりに
あなたの方から
ほほえみかけてごらんなさい
実際、ほほえみを忘れた人ほど
あなたからのそれを
必要としている人はいないのだから
当時、渡辺和子さんはこの詩を読み
貰えるはずのものが
もらえなかっただけでも
損したと思うのに
こちらからそれを与えるなんて
ダブルの損だと思ったそうです。
でも後に
ダブルに損することは
得になることに気づいたそうです。
それは、このような理由からです↓
シングルの損だけにしておくと
残るのは、腹立たしさや口惜しさ、
さらには相手に仕返しをしようと
考えてしまう自分だけ。
けれど、ダブルで損をすると
そこには、ほめてやりたい自分が
残り『よかった』という満足感が
ある。
『相手こそ、私の欲しいものを私以上に
必要としている』と考えられる心のゆとりは
自分中心に生きている限りは生まれない。
それは一つの【許し】なのだと
著書の中で語っていました。
私たちはどちらの選択もできます。
相手を許さず
恨みや憎しみ
悲しみで過ごす日々
そして
許しを選び
心の自由や豊かさを
感じる日々
どちらか選ぶなら
許しを選べる人でありたい。
そんな風に思える
許しに対する考え方でした。
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楽しい思い出だけじゃない。
悲しい思い出、悔しい思い出それさえも
全ての経験に意味があったんだと
気づける瞬間があるかもしれません。
人生の振り返りや自分への癒しに
数字はいつもあなたも見守る味方です。
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