線を育てる

こんばんは。
数秘術家の石川真里です。
 
今日もブログへご訪問ありがとうございます。

心地よい人間関係は人生における豊かさに深く関わることだと思っています。

私自身も人間関係に悩みが多い人生でしたが、考え方や捉え方が変わると、悩みが徐々に少なくなりました。

人付き合いと言っても、大切なのは自分がどうあるかなのだと、いつも自分にも言い聞かせています。

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2019.5.30
今日の数秘は【2】

『線』

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私は学生時代から、集団行動が苦手な子供でした。

いじめられていたというわけではなかったし、みんなに良い人に思われるために必死だったというわけででもないけれど、学校とか、会社などたくさんの人がいる中で過ごすことに疲労感や孤独感がありました。

数秘術を学ぶなかで【2】という数字が《線》を表すことだと知った時、その思いが和らぎ、今は集団にいても疲労感や孤独感は気にならなくなりました。

線というのは『自分と相手を繋ぐ線』『自分と相手を区別する線』のことです。

私は集団において、2マインドが強く働くと無意識に、この線繋ぎや線分けをたくさん行おうとしてしまい疲れてしまったり、結局繋げないことが分かると孤独感を感じてしまう、そんな繰り返しをしていたんだと分かりました。

線は多ければ良いというわけでもなく、何でも全て線分けしてしまうことが良いことでもなくて、

たった1本の繋がった線をゆっくり細い糸から太い糸へと育ててゆくことも、一旦は区別していた線も繋ぐ線へとゆっくり変えられるよう、相手に歩み寄ろうとする姿勢も大切なんだと思います。

人間関係での学びが多い【2】という数字。

もう疲れちゃった…

と思ってしまった方はまずは1本の線から、探してみることをオススメします。

見つけたその線は、まだ今は細い線かもしれませんが、ゆっくり育むことで、いずれ太くて切れない線へと変わってゆくはずです。


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人間関係って人生で一生ついてまわるものです。
自分の魂の特性を知ることで人付き合いが楽になるかもしれません。
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今よりもっと自分と仲良くなれるヒントを数秘術を使ってお伝えしています。

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