母と祖父の優しさの記憶

こんにちは。
数秘術家の石川真里です。
 
今日もブログへご訪問ありがとうございます。

親の持っている要素は子供にとってとても影響力があることだと思います。愛し方、育て方は親の持つ数字の要素によりだいぶ違いがあります。
今の私らしさは、本来持っている要素もありますが親の要素を見て、学んできたことも大きいと思います。

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2019.5.23
今日の数秘は【4】

母と祖父の優しさの記憶

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数秘術には数字に対してそれぞれたくさんのキーワードがあります。

他の数秘術の方はどうなさってるのか聞いたことがないのですが、私は数字とそれに対するイメージを関連付けたり、自身の体験や出逢ってきた方たちの行動や要素などから、その数字の意味を学んできています。

意味と数字を暗記するような記憶ではないから、楽しいんだなぁと、自分の学び方を考えた時にふと気付きました。

数字を言葉にする時、思い出話が多かったりするのはそのためです。

今日の数字『4』は再現性というキーワードがあります。これには、忘れらない母と祖父の優しさの記憶があります。

もう何十年も昔の、まだ私が小学1年生になったばかりの頃の話です。

(今でもですが)当時もおっちょこちょいな私は小学校に行くのにランドセルを忘れてしまうような子供でした。

ある時、その日は確か図工の授業があったのか、図工で使ったノリと教科書をランドセルに入れて帰宅しました。

当時はまだ次の日の持ち物を母がチェックし、教科書などを選んでくれていたとおもうのですが、なんとドジな私はノリの蓋を閉め忘れランドセルに入れてしまうというミスをおかし、教科書がノリで一部貼りついてしまうドジをしてしまうのです…。

貼りついたものは剥がそうにも数ページビリビリになり、読むことができなくなったのです。

母の表情から、大変な事をしちゃったという実感はなんとなく記憶があるのですが、その後の母と祖父の行動が今でも忘れられません。

なんと、近所のお友達に教科書を借りて、破れた部分に紙を足して教科書を再現していたのです。

その完成度が、すごくよくできていて、今でも忘れません。当時はカラーコピーなんて無かったため、全て手書きで母と祖父が色鉛筆やペンなど使い直してくれました。

そのお陰で私は学校の授業を問題なく受けることができました。

そんな母と祖父は、ハート数に『22/4』を持っています。

ハート数とは魂の衝動。
娘がちゃんと学校で他の生徒と同じように授業を受けられるようにしなくては…

4の再現性というキーワードはそんな家族の優しい記憶を思い出す数字です。


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数秘術に触れると昔の思い出がふと蘇るかもしれません。大切な家族、恋人、友人との思い出と共に、あなたが愛されて生きてきたことに気づく瞬間が訪れるかもしれません。

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