2と7のバランス関係

こんばんは。
数秘術家の石川真里です。
 
今日もブログへご訪問ありがとうございます♡
 
今日は数字の持つエネルギーの【バランス】について最近思うことを書きたいと思います。
 
 例えば「2」という数字は線をテーマとする数字です。
線は相手と自分をつなぐ線でもあり、相手と自分を区別したり分けたりするための線でもあります。
 
前者は「繋がり」や「絆」のイメージです。
後者は「拒絶」や「比較」のイメージです。
 
まさにこれって、以前私が前者⇔後者をいったり来たりしていたものでした。
 
とっても仲良くなったかと思えば、相手を突然信じられなくなり離れたり・・
調和の意味を間違ってとらえ、みんなと仲良くならなければならない、良い人に思われなければいけない、周りに合わせなくてはならない、そんな心地悪さの中で必死にもがき苦しんでいた頃がありました。
 
嫌われないよう人の顔色ばかり見ていい人になろうとし、周りに合わせすぎた結果、自分が何を望んでいるのか、自分のことがよくわからなくなりました。そして集団や人間関係に疲れ、その結果、みんなと距離を置き独りになることを選びました。
 
最初は何となく寂しい気持ちもありましたが、だんだんと一人にもなれ、おひとり様生活を楽しめるようになれました。人間はそれが習慣になると慣れていくものです。この一人の時間はとても豊かな時間でした。
 
これは数秘術の数字に当てはめると「7」のイメージです。
「7」には「孤高」「探求」「哲学」「分析」といった人との関わりというよりは、どんどん深く自分の中を掘り下げていくという数字のエネルギーがあります。
 
私は「2」の要素を魂の要素として持ってはいたのに、どちらかというと「7」というマインドを重視して過ごすようになっていったのです。だから今思えば「7」要素の強い人に憧れたり、惹かれて好きになってしまったのはとても納得がいきます。反対に「2」の要素のイメージはちょっと敬遠さえしていました。
 
 でも数字術を学び、「7」に傾き過ぎていた自分も感じられ、「2」の要素を意識しバランスを保つように変わってきています。なぜならカウンセラーとして大切な要素は「2」の中にたくさんあるからです。でも「7」要素過多になった日々も貴重で豊かな時間であり、それが「2」の要素をさらに深めるとても大事な日々でした。「7」をやってみたからこそ、心地よい「2」を知りました。
 
なにごとも自分にとってのちょうどいい「バランス」って大切なのだとつくづく思います。
ちなみにどの数字も足して9になる(2+7=9)要素の数字がその数の反対の意味の数字になります。9の場合は0となります。
自分の持つ数字の意味を聞き嫌悪感や違和感を感じる場合は反対の数字の要素に傾いている可能性があります。

だから、カウンセリングでもバランスを崩していたり、全く活性化してない数字の要素をお伝えしながら、それについてクライアント様に考えてもらっています。
 
私はどんな方でも自分の傾きや傾向に気付けばきっと、バランスを取れるベストポイントを自分で見つけられる力は持っていると信じています。
 
 でも思考の傾きや傾向って無意識にしているのでなかなか自分では気づきにくいものです。
 
 ◆自分一人では考えがこんがらがってしまう・・・
◆もう何もかもどうしたらいいのか分からなくなってしまった・・
◆私の生き方これでいいのだろうか?
 
↑こんな風に悩んでしまう方は
数字の力を使って、一緒にバランスポイントを見つけませんか?
安心感は生きやすさにつながります。
 
数秘カウンセリングにご興味の方は
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 今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

数秘術で解き明かす彩り豊かな物語.。.:*☆

今よりもっと自分と仲良くなれるヒントを数秘術を使ってお伝えしています。

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