魂を伝える歌

 

 

おはようございます😊

数秘術家の石川真里です。

 

今日は、フレディ・マーキュリーの言葉をご紹介しました。昨日、映画ボヘミアンラプソディーを観に行ってきました。QUEENのことはあまり知らずに映画を観たのですが、彼はこの言葉通りに本当に伝説になった方なのだと改めて感じました。そしてその曲の一つ一つに彼や、彼の家族、恋人、仲間たちとの物語があることをこの映画を観て初めて知りました。その物語にそして彼の気持ちに後半は涙が止まりませんでした。

 

私が初めてQUEENの曲を聴いたのは中学生の頃でした。それは当時通っていた予備校で、大好きだった英語の新井先生が勉強にと洋楽を紹介してくれた時のことです。先生は「born to love you」をかけてくれて、歌詞の意味を「君を愛するため僕は生まれた」と歌っているんだよと教えてくれました。

恋や愛などまだ知らない当時の私には、ちょっぴり大人な曲で恥ずかしさを感じたのを覚えています。でも今、当時の先生くらいの年齢になり改めて聴くと、昔の私では感じることのできなかった感情が湧いてきます。

「愛している」言葉では簡単に言えても、その本当の深さ尊さを学ぶために、私たちは日々の人との関わりのなかで、その大切さを学んでいるのではないかと私は感じます。

 

さて、伝説となったフレディ・マーキュリー、彼の人生に、そしてその魂にとても興味が湧き、数秘術的に彼の魂を私なりに読み解いてみました。その一部をご紹介します（名前はフレディ・マーキュリーではなく、本名のファルーク・バルサラで鑑定しています。）

 

彼の魂のデザインの中で私が一番注目したのは、数秘クロスのなかの、誕生数の【16/7】⇒運命数【7】でした。誕生数⇒運命数のラインは宇宙が与える才能・資質とその才能・資質を活かせる場を表します。（適職ラインとも呼ばれお仕事に関わる数字とされます）

 

 

誕生数【16/7】の【16】はカルマナンバーと言われ、過去世での未完の課題を克服し、癒すために生れた勇気ある魂と言われています。また、その学びのテーマは「信頼」です。

信頼は失ってこそ、初めてその意味や大切さを深く学ぶことでもあります。

フレディの人生にはたくさんの成功がありました。でもその成功の裏には人から裏切られ、もう誰も信じることができなくなるくらい傷つくことも多くありました。自らの選択で仲間と離れ孤独を味わうこともありました。それら数々の経験は様々な感情を感じることで、より魂を成長させていったのではないかと思います。そしてその魂は運命数【7】のエネルギーで、生きることの意味、愛することの意味を深く探求し、誰よりも自分自身と向き合い、そこで感じた想い、気づき、生き方を歌に込め表現し世界中の人々の心に届けたのではないかと私なりに読み解きました。

 

彼の人生をかけた、魂を込めた歌だからこそ、亡くなった後も彼の想いは永遠に曲を通じ聴く人の心を奮い立たせているのだと思います。

 

ありのままの自分を信じ生きる事、そしてまっすぐに人を愛すること

 

伝説のフレディ・マーキュリーの魂がこうして私の魂も震わせました。

 

フレディの魂にも物語があるように、あなたの魂にも物語があります。

それはあなただけのたった一つのかけがえのない物語です。

 

これまでの人生にも必ず意味があります

 

そしてこれからの人生にも…

 

あなたがこの世界に生まれてきたのは、必ず意味があってのことです

 

今を生きていることを、そしてこの一瞬一瞬を、どうか大切にしてください。

 

最後にQUEENの曲の中から「who wants to live forever」をご紹介します。

私は歌詞のなかにある「Forever is our today（永遠とは今この生きている時間なのだ）」というフレーズが好きです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

ご自分の魂や生まれてきた意味を読み解きたい方は