ソウルメイト
「人と出会ったおかげで、自分とも出会えた」
谷川俊太郎
こんばんは。
数秘術家の石川真里です。
今日は谷川俊太郎さんの言葉をご紹介しました。
人との出会いも人生で大切な出来事ですね^ ^
先日、10年来の親友と久しぶりに電話で話しました。その親友は私にとって、父のような母のような、兄のような姉のような…性別を超えた特別な存在の人でもあります。お互いに忙しいと半年くらい連絡を取らないとこもあるのですが、会話を始めると不思議と毎日話しているような感覚があります。
その親友と出会ったのは私がまだ、スピリチュアル、心理学、自己啓発の世界へ関心を持っていなかった頃のことでした。当時の私は自分の事が大嫌いでした。内面、外見共に自分に自信が持てるところが一つもなく、今のように自由に生きること、夢を叶えることとは程遠い世界で過ごしていました。
そんな当時出会ったその親友はいつもすごくポジティブで自由で、自分にはない魅力をたくさん持っている人でした。いつも私のことを褒めてくれたり、私の内に秘めた力を私よりも信じてくれるような人でした。
今思えば、私が私自身を好きになるきっかけをくれた人でした。
あの時、親友に出会わずにいたら、きっと今の私はここに存在していません。今、このようにブログで自分の想いを話すことも無かったと思います。
あの出会いから10年、いつも会えるわけではないけれど、お互いが人生で大事なポイントになるとふと連絡を取り合い励ましあっています。私にとってソウルメイトでもあるとても大切な人です。
これを読んでくださっている方にもきっと、ご自分の人生においてソウルメイト(魂の深い絆で結ばれた存在)はいるのではないでしょうか。
特に魂の地図の中にカルマナンバーと言われている13,14,16,19の数字を持つ方は、ソウルメイトは大切な存在です。なぜなら、カルマと呼ばれる前世から引き継がれた未完の課題に取り組むのは1人ではなく必ずソウルメイトと共にだからです。
カルマナンバーについて、人によっては怖い、ヘビー、波乱万丈、大変な魂という表現をする方もいるようですが、私はそうは思いません。
むしろ、課題に取り組むだけの素質を兼ね備えた潜在的な勇気やパワーがある魂だと思っています。
各カルマナンバーにより取り組むテーマは違います。でもきっとその未完の課題に取り組み、課題が達成できたとき、魂はこの上なくとても深い喜びを感じるのではないかと思っています。
私の魂の地図にもカルマナンバーが2つあります。一つは自由、もう一つは信頼を課題のテーマとしています。私自身も自分の人生を通じ、魂を読み解いています。
数秘術を知らなかったら、日々感じる思いも、起こる出来事に対しても、もっと不安に感じていたかもしれません。でも今は安心の中で様々な出来事を捉えることができています。そして人生の中で出会う人々とのご縁もより大切に感じています。
魂の成長過程の中で私たちは様々な経験をします。その経験は偶然のようで必然的な目には見えない宇宙の計らいによるものです。
その宇宙の計らいには良い悪いの判断がありません。出来事に対し良い悪いを意味付けしているのは私たち人間です。たとえ私たちが良くないと意味づけしていることも、実は裏に深い意味があり、だいぶ時が経ち思い返すと、その出来事の大切な意味を知るようなこともあります。
数秘術では自身の魂の形を知るだけでなく、引き寄せやすい出来事や運命の流れも見ることができます。
漠然とした人生に対する不安、自分の人生がなんでこんなに辛いのか、そこにどのような意味があるのか、その思いの答えは、もしかすると魂を読み解いてみると見つかるかもしれません。
宇宙は数字を通じてたくさんのメッセージを語りかけています。偶然のような必然の人生の中で数字はびっくりするほど正直です^ ^
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最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
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