7が持つ数字のエネルギー
神秘的で美しくて、儚げでミステリアス
内に秘めた美しさが人を魅了させてしまう
凛と夜空に輝くお月様
7を思うと私はこんなイメージが浮かんできます。
こんばんは。
数秘術家の石川真里です。
今日は7のエネルギーについてお話したいと思います。
7という数字には・・・
知的、クール、思慮深い、直観力がある、孤高、探求心が強い、分析好きという特徴があります。
孤高という特徴もあるように、この数字には「独りあることの豊さ」を求めるエネルギーが溢れています。
この数字を持つ方は生まれながらにして、人はみな「唯一無二」の存在であることをわかっているようなところがあります。また内面にとても美しくて、儚げで繊細で優しい独自の世界観、人生哲学を持っています。でもそれはあくまで内面に秘められたものなので、周りの方が認識することはなかなか無いかもしれません。反対に外見はとてもクールに見えてしまうギャップを持つ方が多いのも特徴です。
独りの時間を愛し、孤高な雰囲気を醸し出しながらも、かえってその存在こそが周りの人を魅了してしまう、ミステリアスで神秘的なオーラをまとった魅力的な存在です。
7の数字を持つ方が占い、数秘術、統計学などに興味を持ったなら、もしかすると探求によって導き出したものの答え合わせをしたい気持ちからかもしれません。
そんな7を持つ方ですが、もしかすると時に孤独の寂しさと、独りの自由さの間で揺れ動く心を感じることがあるかもしれません。
よく使われる孤独（alone）という言葉、インド生まれの宗教的哲人のクリシュナムルティはこんな風に語っています。
「面白いことにこの孤独という英語 alone はすべてひとつ all one という意味のラテン語、ギリシャ語から来ているのです。外形は孤独であっても、内形である心は全体とひとつにつながっているということで、これは孤立とは違います。」
独りでいても大勢と一緒であり、どんなに大勢の人といても「独りの空間」を持っている
「独りあること」とはそのような状態であることを語っています。孤独は決してマイナスなイメージではなく、そしてそれを求めている心も人間が持つ自然な欲求の一つでもあります。
7を持つ方でもし、独りであることに抵抗感や寂しさやマイナスなイメージを感じるようならば、その考え方を見直してみると7の持つ数字のパワーをより実感できるかもしれません。
例えば生活の中で目を閉じ静かに座り、瞑想する時間を持つことはとても効果的です。また、なぜ孤独に対し、そのような思いが湧いてくるのか、改めて考えてみるものいいかもしれません。
愛すべき数秘7の方へ
あなたの中に湧き上がる探求心や知性、直観力は宇宙からのギフトです。ものごとの真実を探求し理解できる秀でた能力はこの世界の人々に人生の真理を伝えるために求められている資質であり、それはあなたにしかできないことです。どうぞご自分の力を信じてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
自分の数字を知って彩り豊かな毎日へ♫
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