忘れられた魂の地図
前回のブログで魂の地図があるとお伝えしましたが、私たちはみな、その地図を手にこの世に生まれてきています。地図を持たない人など誰一人としていないのです。
地図があれば人生の旅路は楽しいはずです。
迷いなく目的地まで辿り着けます。
宝の眠る場所まで辿り着ける宝の地図です。
捨ててしまったり、途中で旅をリタイアしてしまう人もいないはずです。
それでは、その地図はみんな、ちゃんと見ながら旅をできているのか?
それは人によるかもしれません。
もしもあなたが
「もうこんな旅やめてしまいたい!」
「道に迷いどっちに進もうか迷っている」
「いま、自分がどこにいるのか分からない…」
そんな風に感じているなら地図の存在を忘れています。
でもなぜ人は地図の存在を忘れてしまうのでしょうか…
それは親や社会、環境、日々の出来事のネガティブな捉え方がその原因を作っています。
たとえば私自身の話になりますが、私の親は細かくて完璧主義なところがあります。また、何でもはっきり物事を伝えます。そこに全く悪気はなく、そういう特徴がある親です。家事全般や仕事も手際よく何でもそつなくこなします。
私は小さい頃から手際が悪くしょっちゅう要領が悪いと言われていました。時間がかかるから、親が何でも私に手助けしていました。自分で決める、行動することが少なかった幼少期でした。
世間一般からみると、決して厳しく育てられたわけではなく、優しかったし、比較的のびのび育ててもらった記憶しかなかったですが、思えば、完璧でないと何事もスタートできないところ、手際よくしないといけないと自分に言い聞かせ、できなくて自分にイライラしてしまうところ、そして自分で決める事や決めた事に自信を持つ事がかなり大人になるまでできなかったです。今も意識しながら取り組み中です。
数秘術は、魂そのまんまがすでに完璧なものであることを数字を通して伝えるものです。
自分本来の姿を見つけ思い出す
変えてゆくのではなく、思い出す
ただそれだけで、旅路に安心感が生まれます。
もし自分だけで地図を思い出せない人がいるなら、お手伝いします。
忘れられた地図を一緒に探します。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
0コメント